はなごんの鬱病のうーちゃんとの闘病日記

鬱病と仲良くなるための忘備録。鬱病をうーちゃんと命名。心友になります。目指せ社会復帰!

I=私

今日も一日お疲れ様でした😊


今回は、かなり長くなります。

無理だと思われましたら、スルーで

お願いします😄


私達、看護師は戴帽式の時にナイチンゲール誓詞を唱和します。



我はここに集いたる人々の前に


厳かに神に誓わん


わが生涯を清く過ごし、わが任務(つ


とめ)を忠実に尽くさんことを。


我は全て毒あるもの、害あるものを絶ち


悪しき薬を用いることなく、また知り


つつこれをすすめざるべし。


我は、わが力の限りわが任務の標準


(しるし)を高くせんことを努むべし


わが任務にあたりて、取り扱える人


々の私事のすべて、わが知り得たる一


家の内事のすべて、我は人に洩らさざ


るべし。


われは心より医師を助け、わが手に託


されたる人々の幸のために身をささげん。


これがナイチンゲール誓詞です。



I=我は(私) WE=私達


ナイチンゲール誓詞は英文でもIから始まります。


ナイチンゲール誓詞は、誓いを立てるにあたって責任を明らかにしようとする。


誰が?私です。

WEでは?私達です。


私達であれば責任をぼやかすこと

「みんな」「我々」は責任を取れない


誓詞は、これから述べることに自分が責任を持つのだと宣言している。



日本人は“みんな”が好き。

“私”は苦手。

“みんな”は責任を取らない

あなた自身はどうかな?

私の責任。



これは、看護師に成り立ての頃に購入した書籍です。


この本を読み私なりに解釈して思ったことです。


私も「私達」「みんな」よく使う言葉だと思いました。


みんなが、言うからこうした。

私達は、こうしたい。


何かあれば、みんなが言ったから。

悪いのは、私達だけじゃない。


耳の痛い言葉です。


私が存在しないのです。


うーちゃんがやって来てたのも自己肯


定ができていなかったからだと、今な


ら思えます。



約30年前の本に教えてもらった午後でした。



「私は」を習得するには、かなりの訓練が必要な気がします🤣


私の責任!意識せずに行動できる時が


復職のタイミングなのかもしれません😊


看護師っぼいはなごんでした。


ナイチンゲール誓詞何かのお役にたてばと掲載させて頂きました。


わかりにくかったらごめんなさい😁


長時間のお付き合いありがとうございました^ ^


今日も一日ありがとうございました😊



鬱病になったら神様からのプレゼント