はなごんの鬱病のうーちゃんとの闘病日記

鬱病と仲良くなるための忘備録。鬱病をうーちゃんと命名。心友になります。目指せ社会復帰!

朝の日課(人間臭い音楽)

今日も一日お疲れ様でした😊


クラシックのグリーグ作曲「ペールギュント」


「朝」が朝の目覚めの音楽です。


こう見えて吹奏楽部に入ってたんです

まだ長時間テレビの視聴は無理なので

音楽が私の癒しになっています。




音楽はなんでも好きです。

ジャンルもバラバラ😁

洋楽、ジャズ、ボサノバ、オールディーズ、昔のアイドル明菜ちゃん、米米クラブ統一性のないCDラック。


広く広く浅くなので曲のストーリーは二の次なんです😄



最近は時間もたんまり有ります。

ググるのも楽しいと最近知ったので

調べました😁



ノルウェーの劇作家イプセンの作った演劇のタイトルで、グリーグはその演劇に対して曲を作曲したと言われています。


簡単なあらすじは、主人公ペールギュ

ントは資産家の息子として生まれまし

た。

父親が亡くなると母親オーゼがあまやかして育てたせいか、大法螺吹きのバカ息子になってしまいます。



ソルヴェイグという恋人がいるにも関

わらず、幼馴染のイングリットの結婚

式に呼ばれなかった事に腹を立てたペ

ールはイングリットを奪って逃げてし

まいます。



しかし、奪ったイングリットにも飽き

てしまったペールは、新たな冒険を求

めて旅を続けますが、魔物の住む山で

は散々な目に逢ったため、一度故郷へ

戻ると待っていたのは、母オーゼの死でした。



懲りずに冒険を求めてアフリカに渡

ります。

事業に成功したペールは酋長の娘アニ

トラに惚れて、アニトラを自分のもの

にしたかと思ったら、アニトラはペー

ルの財産目当てだった為、ペールは砂

漠に置き去さりにされてしまいます。




それにもめげず、再び事業を起こし成

功を収め、年老いた頃に財産を持って故郷ノルウェーに戻ります。




しかし、ノルウェーを目の前にして乗っていた船が嵐に巻き込まれ難破。

船に積んでいた財産は海の藻くずになってしまい、命からがら帰ってきた故郷では又一文無しになってしまいます


しかし、そこにはなんと幼馴染のソルヴェイグだけが自分の事を待っていてくれたのです。

ソルヴェイグに許しを受けたペールはふたりでやすらかな、老後を送ったそうです。




なんだかんだでペール都合良すぎません?


好き勝手に過ごして、最後は捨てた彼女に許してもらって、安らかな老後?

勝手な男の一生!都合のいい話💢


物語を知ると綺麗な澄んだ音楽が一気にペールの一生を通じて人間臭くなる


音楽が身近に感じる。



やっとココロにゆとりが出来たからこそ持てる時間。


愉しむ❗️知ることは新たな一面を見せてくれる。


大事なことですよね😊


今日も心のリハビリよくできました💮


今日もありがとうございました😊


鬱病になったら神様からのプレゼント