主人公が置き去り
今日も一日お疲れ様でした😊
夕暮れが遅くなってきましたね。
妹の嫁ぎ先の義父さん退院の日にちが決まりました🙄
ここからは医療と介護です😁
長文になります😂
ほぼ説明と私の愚痴ですのでスルーしていただいても大丈夫です😊
義父さんは人口肛門と人口の尿管を造り左右のお腹に袋をつけます。
その後は抗がん剤の治療のためポートの植え込みをしそこから抗がん剤の注入。
ガンの告知から手術、人口肛門などを造り左右のお腹の管理。
2、3週間でこの状況を義父さんは受け入れる事が出来ているのでしょうか?
退院が3/1に決まりました。
もう少し慣れるまでと要望しましが
この病院は救急病院なので無理です‼️
その一言で終わりです。
「2018年同時改定、そして2025年へ向けた自院病棟の再編成」
診療報酬の改定です。
2018年度は診療報酬と介護報酬の同時改定だけではなく、他にも地域医療構想を含む医療保険計画、第7次医療計画、新専門医制度、新たな介護保険事業計画など様々な制度が開始される「惑星直列」となる。
診療報酬改定の入院関係では7対1入院基本料のさらなる絞り込み
地域包括ケア病棟は入棟経路による段階的な点数の検討
回復期リハビリ病棟ではアウトカム評価の要件強化
療養型では介護療養病床廃止にともなう新類型の介護医療院の創設
などの大変革が予定されている。
病院経営にとっては地域医療構想をはじめとする厚労省行政の方向性との整合性と地域のニーズにあった経営方針、とくにマクロ(外部環境)とミクロ(自院)のデータ分析に基づく病棟運営、再編成が経営安定への最大の途となる
この状況が今あちらこちらの病院で行われています。
急性期と地域包括ケア病棟を併せ持つシステムの構築と人員配置。
現場の人員は変わらないのに皆んながオーバーワークで疲弊しています。
そして問題①
「当院は急性期だ」という急性期至上主義になる。
地域包括ケア病棟への転換は急性期病院からの撤退を意味するという考え。
なかには「転換したら急性期志向の医師や看護師は辞める」とまで言い切る経営幹部もいる。
たそもそも1日平均入院単価、看護必要度がともに低く、厚労省が考えている診療報酬上、地域医療構想上の「急性期」の指標とは乖離がある。
問題②は① 医師、② 看護師、③ 入院患者の問題となる。
地域包括ケア病棟は多くの診療科の患者が入院する混合病棟になり、ポストアキュート(急性期後)機能では転棟患者が多くなる。
① 医師の問題
診療科別病棟編成の病院では医師の回診が大変という問題が発生する。
これはなぜ地域包括ケア病棟が自院に必要なのかをきちんと医師へ説明して、転棟に対する理解を得る必要がある。
② 看護師の問題
看護の専門性と転棟の申し送り等の手間等の問題になる。
これも①と同じ理由で理解を求めないといけない。内科系患者の看護しか行っていない病棟で外科系の患者が入院すると対応できないことへの解消が必要になる。
ある急性期トップランナー病院では診療科別の病棟編成は行っているが、救急入院患者は空いているベッドがあるどの病棟でも入院可能になっている。
どこの病棟からでも全診療科患者の手術出しが可能なトレーニングを行っている。
整形外科病棟は満床で内科病棟は空いているが、大腿骨頸部骨折の救急車搬送患者は入院できないといった事態は発生しない。
一方、診療科別患者定数制の病棟編成を行ってテリトリー意識が強い病院では改善が必要になる。
ある程度の知識技術を習得した看護師が必要だと私は思います。
③ 入院患者の問題
患者が転棟を嫌がることは入院時の説明不足に由来することが多い。
急性期症状を脱して症状が落ち着いたら転棟があることを十分にインフォームド・コンセントしておく必要がある。
患者の指導教育、家族の指導。
たった3回で終わりです。
これが現状です。
何処に患者さんがいるのでしょうか?
主役がいません。
看護スケジュールに沿ったルーチンの看護。
施設基準に沿った在院日数など
自宅復帰率の向上、地域で見守る。
病院にいるより自宅に帰る。
いい事です😡
でも患者さんがある程度自立してからですよね😤
ずっと思ったいた事、今日の担当の方の言葉で改めて思った事‼️
なんだかなぁって思った一日でした。
今これからの医療や介護はどんどん変わっていきます。
高齢化社会に向けて。
やりたかった看護ってこんな看護⁉️
と改めて思った一日でした😊
今日も一日ありがとうございました😊
鬱病になったら神様からのプレゼント
ちょっとワンコらしくなった笑助です
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